Amazonプライム凄すぎませんかね。ドラえもんの映画がいっぱいある・・・
思わず、好きな『雲の王国』を観てしまった。
今見ると、冷戦、環境汚染、核戦争、人類への審判など、当時の時代背景を反映したもので、思わず「こんな話だったっけ!?」と唖然としました。(放映時、まだ生まれてないですが)
ちょいと宗教的だ教育的すぎだと☆1つけられてますが、大人は物語、事実、抽象的概念を理解することが出来るけれど、子どもは物語を通して理解するんだからいいじゃない。密猟者のおっさんを対比に、未来は子ども達から。今の気づきが未来に繋がる。未来は変えられるから、地球は持続可能だし、いつか帰ってきた天上人と地上人は和解するし、ドラえもんがいる未来もきっとくる。そういうのがいいんじゃないか。
のび太とドラえもんがネッシーに乗ってる時の作画が実際のネッシーが映ったと言われてる映像を模してて、いいなあ。『のび太と恐竜』のピー助だったら……と思うと泣きそうになる。ホイくんとかキー坊とかゲストも多いから、どこかで見たかったよー漫画とかアニメのキャラとか出てくるの本当好き。
こう、愛や信念を優しさや自己犠牲の行動で示すのび太やドラえもんが好きだよ。ドラえもん映画は自己犠牲キャラ多いよなあ。バギーちゃんとか。はあ、好き。尊い。のび太を選ぶしずちゃんは本当分かってる。でもしずちゃんの優しくも強いところすげー好き。雲の王国の裁判でしっかり意見が言えるとことか、夢幻三勇士で自分で王子様になっちゃうとことか。任せられないから自分で!と言っても、最後はのび太を選ぶんだよなあ。ニヤニヤ。
にしても、ドラえもんとのび太が仲良くて可愛い。ドラえもんが壊れてる時に超優しくてがわ゛い゛い゛な゛ぁ゛の゛びだぐん゛(かわいい、と打つとこのだいちくんが出てきて本当自分ながら臭い)。まあ、ドラえもんは映画だとよく壊れるから、まあ、慣れるわな。
カテゴリー: 感想
Altimate Spiderman S1
2012年からやってるスパイダーマンのアニメ。シーズン1を見直し記念。
スパイディがモロに10代って感じで、いつも通り、時にはそれ以上しゃべるしゃべる。そして第四の壁はかなり破られている。それで良いのか俺ちゃん?お株取られてるぞ〜〜。
楽しいし展開早いしで作業中にBGMに流しとくのにちょうどいいので好きです。
あらすじ的にはソロ充でそれなりにやってたら、やり方がきちっとしてないのでshieldに目をつけられてついでにチームアップ。養成所状態に。でも仲良くなって……最終的には四人が越してくるから、Spider-Man and His Amazing Friendな感じになります。見所はそんな10代たちの活躍と、ゲストキャラが出てくる所ですね。アイアンマンとかウルヴァリンとかキャップなどの有名どころとヴィランたちが出てくるので、マーベル好きな人は見てて楽しいはず。
(スットコェ……)(MVCにしろ、一つ目のこかわいそう)
まあ、ヴェノムやドクオクやグリーンゴブリン出てきて揉める展開はちゃんと出てるので、ちゃんとスパイディ。MJもちゃんと可愛いし!高校生モノとしても楽しく、ファン的にも安心して見てられます。ピーターの言う “Awkward” っていい方がティーンって感じで可愛い。
ちなみに、ー日本語版を一部分だけ見たけど、ちょっとイメージと声が違った。確かに高いんだけど…
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
Inside: LeGo
下書きに放置してたら、いつの間にかNetflixから消えてた……多分、今年 “Betond the Brick” ってドキュメンタリーがレゴから出たからかな?
でも、この回は私はすごく好きだった回でした。レゴブロックの再生が感慨深かった。うちはレゴバケツ2個ありましたしね。お城のも海底のも海賊のも持ってましたよ……!そんなわけで、将来子どもを設けるか養子をもらうかしたら、レゴを買い与えるであろう私としては途中のCEOだかの話は興味深かった。
Once a company get a child, or a family ’cause the parents are buying these products at birth, from the cradle, if you like, then it makes easier to have that brand recognition and brand equity abd carry it through the lifecycle of all their products. So there’s one products that goes from the next to the next to the next. (Netflixの字幕はたまに間違ってる…)
大人のファンのコミュニティがあるのは強いですよね。AFOLだっけ。購買決定は大人にあり。そしてお金払いも良い(ゲス顔) あと、いわゆる3Cがあるとコンテンツマーケティングってのは強いって言いますよね。キャラクターコンテンツは昨今の映画とかアニメで出来てるし、版権キャラのペイント入ったキャラも売られてるし、なんといってもレゴは想像次第でどうにかなるからなあ。現実の建物とか私も作ってました。いろんな意味で強い商品だよなあ。
レゴと同じ匂いがするのが、Minecraftですよね……私ももう2年くらいやってますが。単純にバニラのままでも面白いけど、MODを入れると世界が変わる……!特にMCAとか工業系、魔術とかヤバい。私は自他共に認めるSimsシリーズ廃人ですが、建物に関してはマイクラはシンプル故に制限が少なくて本当にびっくりする。そしてsims4並みの軽さには感動不可避。レゴ文化がある海外は売れただろうなあ……
タカラトミーとかもリカちゃんとかTFで工場とか歴史ドキュメンタリーやれば良いのに……昔、シルシルミシルでタカラトミー特集やりましたが、ゾイドとかもやってほしい。エポックも野球盤とか、シルバニアファミリーとかガチャガチャの工場見たいなあ。
実は、先月の東京おもちゃショーの一般の土曜の方に参加しました。見てるだけで楽しかった!スペリオン欲しいです。でも、再販版のMP司令官買ったのでしばらく自重します…
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
Cosmos: A Space Odyssey, S1Ep1
Cosmosのドキュメンタリーを今晩から寝る前に1エピソードずつ見直そうかな週間。宇宙好きなんすよ。このドキュメンタリーはヘッドフォンつけながら観ると、通り過ぎていく音がリアルで面白い。また、天体に関わる逸話や文化史にも触れてくれて有難い。
第1話では、地球を起点として住所を大きくしていくのが壮大で好き。MIBの銀河のオチEDと被るものがあるので、ああいうの好きな人は多分見入る。
ブルーノの”your God is too small”ってセリフが信仰は捨ててないのに認められないのが悲しい。
(天動説から地動説に移るパラダイムシフトって自己中心的な幼児性万能感からの脱却にも思えてきた。)(???「人類は遥かに幼い種族だ」)(洗脳かな?)
幼い頃、『せいめいのれきし』という絵本が好きでしたが、素晴らしいグラフィックスで宇宙誕生から追えるのが素晴らしい。生命の進化とか地球の表層の変化は絵本の方が詳しいけど、このナレーターの締めは本当に感動する。オススメです。
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
Superheroes: A Never-Ending Battle (2013)
最初の感想はただただ「MARVELやDCの良い宣伝だな~」でした。
(私がTF好きなので、IDWとかが出なかったからという理由もありますが……)(話変わりますが、Netflixって、MARVEL系強くないですか?)
閑話休題。
アメコミって歴史が反映されてて、ひとつの文化的意味合いもあって面白いです。マッチョイズムとかフェミニズムとか戦争とかプロパガンダ云々って議題は難しいのでコメントすることは出来ませんが、やはり残っているってのは、時代に合わせてきたってことなのでしょう。”We should represent the world”だっけ?
昨今ではゲイのX-menとか出てきて結婚したりしてますもんね。黒人ヒーローのブラックパンサーが今度映画化っていうのも気になります。スパイディを今度は黒人の俳優さんが演じるなんて噂もありますし……。
(てか、ここから先10年、MARVELは映画出しすぎかな??破産しちゃう)(デップー楽しみ)
このドキュメンタリーの中では、アメコミの描き手の人権にも触れられているのが興味深いです。クリエイティブなものにはお金を払うべき!という考えが今でこそ当たり前ですが、『スーパーマン』創作者のふたりの話には考えるモノがありました。
また、コミック倫理シールの話もあって、発言の自由と公共の福祉の問題も気になるところでした。今でももめる問題です。リアル焚書坑儒状態にちょっと笑いましたが、日本の墨塗りとかわらんですね……。今まで与えられてたものが取り上げられていかんと言われるのはどういう気分だったのだろう。
あと、 ダークヒーローや完璧じゃない欠陥のあるヒーローの話。またテコ入れの入れ方。キャラづくり、ストーリーづくりの参考として興味深かったです。誰もが知っている人気のキャラをさくっと殺す。確かに注目はあつまりますわ。そしてキャップ誕生のくだりで「良いアイデアなら8回まで」ってジョー・サイモンが言ってたので、またこういうショックなのもいつかあるんだろう。TFだと色んなバースでコンボイ司令官が何度も死んでますが、初回の『コンボイが死んだキャンペーン』は結構画期的だったのでしょうか。気になります。
個人的に一番笑ったのは、「サイドキックはいらね(要約)」ってくだり。大人のアメコミ好きな人は結構こういうこと言う人多いイメージ。私の親父殿はホットイでジョーカーのフィギュア買ったりと『バットマン』大ファンなのですが、 妙にロビンを毛嫌いしている。ブロマンスが妙な方向に言ってるからだとかなんとか。あと、スパゲッティ・ウェブのくだり面白すぎ。先ほど、時代に合わせて たアクションも大事だけど、描いてる人たちが面白いから残ったんだってはっきり分かる。ジム・ステランコのフューリーかっこよすぎてポスターとか欲しくなった。
(点数をつけるなら80点!)
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
マレフィセント (2014)
さすがに騒がれてただけあって新訳『眠れる森の美女』って感じでとっても面白かった!
(けど、あれまで騒ぐレベルじゃなかったかも。)
映像が綺麗で、プロットがけっこう滑らかでなんというかさらさらっと見やすい映画でした。
ディズニーは”Tangled”あたりからロマンス~!というよりは家族愛・兄弟姉妹愛とか、男女の恋愛を抜いても良いコンビを見せる感じ、強い「自分で選択できる」プリンセス(女性)っていうのがよく出るなあと思って見てました。
今回はヴィランだったマレフィセントにスポットを当てて、強さと愛情深さを表したんでしょうか。そういう意味でアンジェリーナ・ジョリーは適役だったんでしょうが、有色人種出てないし、昨今のアンジーの対応的にも「もしかしてこの人もなんだかんだ言ってちょいレイシー?」とか考えちゃった。
いや、戦うプリンセスってよくよく考えれば、私の大好きなアリエルとかベルも恋のために自分から動いてるようなああ。ムーランは文字通り戦ってるし。王子様が人間くさくってお姫様の方がしっかりしててロマンスの前に良いコンビになるのはやっぱり『魔法のキス』、前述のTangledあたりか。
てか、愛情には色んな形態があるんですからね。ロマンスだけが「真実の愛」じゃない。おもしろい解釈だったなと思う。お父さんに愛情をあんま持てなかったのとか、色々と描き足りないところがいっぱいあるけど。
オリキャラのカラスが格好良かったので、正直フィリップ王子よりはディアヴァルのがよかった。まあ、オーロラ姫にはたくさんの選択肢があるから――。
不思議の国のアリスやオズなど実写リバイバルが楽しいから来年も楽しみだ。
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
ベイマックス (2014)
26日に友人と見てきました。ロボものが死ぬほど好きなので、面白かった!クリスマス翌日だったので、カップルと子ども連れの家族しか居なかったw
字幕版を見てきました。
This was totally SICK!!! (No, it’s different sick, Baymax…)
丸いフォルムとPVからもドラえもん的なものをぼんやり考えていたら、なんていうか……グレンラガン?赤いし?兄貴だし?ショタだし?途中からガイナ立ちを全力で待つ大きなお友達勢でした。
Nerdちゃんたちが戦うと言ってたし、原作のマーベルから超剥離してると聞いていて、『日本向けのお涙頂戴系か~』とニヤニヤ構えていたら、アツかった。大団円なところなどがやはりディズニーなので、他のロボ好きにパシリムほど簡単に勧められない。でもベイマックスが自律型っていうのがものすごーくポイント高いです。
メインの二人以外に好きだったのは、フレッド!!可愛過ぎ!カーチェイス時の「何あのスーパーヴィランっぽいの」みたいな台詞でもう完全に間違いなくお気に入りキャラです。アメコミ好きなのもかなりポイント高い。
もとがアメコミなので、『スタン・リーおじさんのカメオまだ~?』と思いながら掃除夫とか探してたら、おいしいところ持ってった。あの目立ちがり屋なおっさんマジかわいい。
ベイマックスとヒロくんのコンビにくっそ萌えながらここ数日うだうだしてたら、タダシの日本人でもびっくりするような過保護っぽりが公式でもう一度見に行かなくてはいけなくなった。今度は吹き替えで。字幕で英語に注意してたので、正確になんて言ってた&訳されてたかあいまいなのです。
個人的には、2014年最後の伏兵でした。
(てか、正直、感動はしたものの、ベイマックスが自律って言っても情緒とかいろいろ考えてると暗い話しか思いつかないから黙ります)(公開したばっかりですし)(おすし)
これから10年位マーベル映画が毎年出るので楽しみだー!
特にデップーは絶対に見に行かなくちゃ!ケーブル出せよケーブル!
始まる前の「the Feast」っていうわんこのミニムービーは、可愛かったけど、あんまり好きくなかった。見てて思うのが、ただただ「高コレステロールうううう高塩分んんんん」。あんなマック&チーズとかポップコーンとかピザとかわんこさんに食べさせるのは駄目だべさ。オエエエエ。アメさんって感じ。
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
Documentaries about Fast Food and Diet
マクドナルドに久しぶりに行ったので、ファストフード店に興味を持ち、マック・チポトレの販促ドキュメンタリー2本と、日本でも前に話題になった『Super Size Me』の感想。
Inside: McDonald
開発に9ヶ月~4年かあ。マックも結構頑張ってるよね。日本のマックもがんばって欲しい。いつもno.2頼んでる。アメリカのマックは五ドルくらいでお腹いっぱいになるからビビる。大抵変な人がいるけど、マックは本当に身近。
それにしても、Hamburger Uってww分かりやすいけど、ダサいww 本当に巨大な企業なんだなあ。世界って規模がデカイんだと実感。
Inside: Chipotle
最後が他のフランチャイズの宣伝だったから、チポトレの販促でしかないドキュメンタリーだった(笑)いや、悪い意味じゃなく。メニューがシンプルだから社員教育も宣伝も楽って言うのとかは納得。マックが出資してたのは知らなかった。
普段食べてるファストフード店の簡素な販促ドキュメンタリーだからなかなか面白いかも。店内で順番待ちとかオーダー待ちの時に流れてたら確実にボーッと見る。
ただ、夜中に見ると空腹度がやばい。評価はまあまあって感じで、★★☆☆☆
ここで、ファストフードになれちゃった自分に警鐘を鳴らすべく、鑑賞したのがSuper Size Me (2004)
前評判ほど見ていて気持ち悪くならなかったけど、20daysくらいから表情がだらしなくなって来たのがちょっとショッキングだった。ジュースとかで糖分取りすぎで「疲れやすくなる」ってのはよくあるけど。そう言う時はプチ断食する。するとスッキリするけど……カロリーオーバーの危険性を身にしみて感じた。医者やトレーナーをつけて何か移動する時も歩数を守るあたりきっちりしてるから、なかなか信頼性はそこそこあるし。そして体を張ってんなあと賞賛。ただ、生活や人生を切り売りしてるのを見た気分にもなったけど。ガールフレンドが夜の生活について少し語った時は人の寝室覗いた気分に……。
アメリカも最近はかなり食育に力を入れ出したらしいってのは、ミシェル・オバマがプログラムをしてるって2012年のCNNのニュースでみましたが。
給食のデリで野菜のコーナーを作っても子どもたちはチップスやポテト、ピザやチョコバーばっかり選んじゃうらしい。そりゃそうだ。お菓子やスナックの方が好きだもん。ただ、そう言うのはちょっとの量で高カロリーだから、いっぱい食べちゃうんだよねえ。
自分の行ってた小学校は公立でしたけど、給食はおばさんたちが朝から作ってくれてたし、カロリーも700カロリーくらいだった気がする。(市内でも美味しい給食を食べてたってのは違う学区で教師をやってた親類から確認済み) その経験からすると、なんかかわいそうな気もする。私がアレルギー食品抜いても好き嫌いが少ないのは給食のおかげだとおもうし。家庭料理ならレシピ見なくても大抵作れるのは、内食派だった母のおかげだし。~系アメリカ人とかいるし、アイデンティティの話とかたまにするけど、その民族や国の伝統食作れないのってちょっと悲しくないか?
体を張ってるのと、編集がうまいところ、色々なデータが興味深かったのでで、★★★★☆!
他の国の人たちはなに食べてんだろうと興味深い限り。そんなこんなでAmusing Planetで紹介されてた”What I Eat: Around the World in 80 Diets”って写真集がめちゃくちゃ気になる! (URL)
▽おまけ
Super Skinny Me
ダイエットは女性の永遠の問題だって言うけど、ちょっと怖いなあ。お医者さんがついてるからまだいいけど……資本主義社会の発展と医学の進歩によって、欧米社会の価値観が全世界に広がってるのもあるよね。今や、社会の中で痩せてるってことは「私は自分をコントロール出来る有能な人間である」ってことの証明、美食ができるほどの裕福さの証明になってしまってるからなあ。あと、今はインターネットや衛星に発達で世界中にハリウッド的な美的感覚が伝播して、サモアやオーストラリアの民族に「ダイエット」っていう概念が入ってしまって、特に後者は無理なダイエットの問題が出て来てるって言うよね。
最初はハツラツとしてたけど、だんだんケイトさんの表情が暗くなってきて怖かった。あと途中で友達とご飯食べる時に「bon appétit!」って言ってて、それが皮肉のように感じて、すごく微妙な気分になった。標準身長くらいの人には0サイズ以下ってやっぱり結構痩せないと合わないんだなあ。5サイズを5週間でってペースでやるからアレなのかもだけど。
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
Some Documentaries on Netflix
An Idiot Abroad – Season #1
「旅人」のカールが字幕無いとたまに訛ってるから何言ってんだ?ってなるけど、面白い!
ホーマー・シンプソンっぽいイギリス人。すごく失礼なことを言うけど、反応がとても素直でシンプルでいい。私だったら何も言わずに我慢しちゃうけど、ズカズカ言って逃げちゃったり。番組の趣旨でもあるんだろうけどさ。中国の紙なしドアなしトイレを見て「中国ってiPodとか作ってるだろ?いろいろメイドイン中国ってどうなの!?俺ならiPodの前にロールをつける」みたいなこと言ってて面白かった。「井の中の蛙大海を知らず」のことわざを言った後に皮肉もきっちり言う。視聴者が喜ぶようなステレオタイプな伝統もあるし、ちょっと好き勝手やるところもある。ネットとかしながら見るには良い。にしても、嫌がって嫌わせるために危ない所や汚い所に連れて行き過ぎる。それでも悪態をつきまくりながらも、良いものはすぐに認める所がカールの良い所だなあ。
面白かったのが、メキシコ編でカールがずっと探し回ってたMexican jumping beansのwikiの記述にこの番組のこと書いてあって爆笑した。
カールはすぐに「Jesus Christ!」とか「fucking hell」って言うけど、後者のswear wordはボカさなくって良いのか?UKのバンドのインタビューで音声が飛ぶと「はいはい、ファックファック」って思うんだが。
The Science of Sex Appeal
今度は宗教家が堕落を誘うテンプテーションのしかも科学での証明が見たくなって。
「Oh, Helen Fisher again!」と思わず思った。この人、こういう系のには絶対出てくるもんね!知的な美人だから余計に正しく感じるというバイアス。
Ancient X-Files
S.1 EP.1だけ視聴。
バレンシア大聖堂の聖杯とミノタウロス伝説。うーん、新発見と言うよりは通説とか使って説明するちょっと劣化した世界不思議発見って感じだなあ。ギリシャ神話とか大好きだから遺跡を見れるのは良い。
てか、ミノタウロス方、視聴者に分かりやすいようにするためなのか、男の人がインディージョーンズのコスプレみたいな格好で笑っちゃった。こういうのが、海外だよね。バカにするわけじゃないんだが。ナショナルジオグラフィックチャンネルってパラマウント社かなステルスかなと訝しんだけど違って良かった。やっぱりインディーってアイコンなんだろうなあ。
あと、ナチスがめっちゃ使われてる。ナチスの宝物、聖遺物探しは全て前提なの?w
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
Jesus Camp (2006)
友人からの勧めで鑑賞。ブログでスポーツ、人種、宗教、政治の話はするなっていうけど。Whatever!!「アメリカでは何を言っても誰かが傷つく」って友達が言ってたし。
宗教を必要とする人もいれば要らない人も居る。コミュニティ、パーティー、政治、国。難しい。キャンプでテューターみたいのしてた女の人もラジオのコメンテーターに何を言われるか最初から分かってて「何?洗脳してるって言いたいわけ?他の宗教は?」とかバシバシ言ってたあたり、分かってるんだろうに。というか、他を比較に持って来たら問題が大きくなりすぎるからずるいよね。
それにしてもレビの名前がついた10歳くらいの男の子: リヴァイ君のしっかり度に脱帽した。宗教のキャンディと肉の例えとか。宗教を信じてない他の人は常に何かを探してるって。友人は「彼が宗教を持ってるからじゃないかな」って言ってた。色んなことにひとつの方向性が定まっててるから、視界が定まってるんだろう。イエス・キリストはたとえ話も多かったし、今まで教会やホームスクールでそういう話を聴きまくってるから引き出しがいっぱいなんだろうな。彼はそれを神様が精霊によって彼の口や手を通じて伝えてるんだみたいなこと言ってたけど。
色んな感想でごっちゃになる。正直、頭の片隅は冷静だけどキャンプのコップを壊すとことか堕胎反対の祈りシーンとかはちょっと感動して泣いちったしなあ。集団ヒステリーだとか簡単に片付けられないのが宗教だけどね。
うーん、頭の中でサウスパークのカートマンが歌ってるううう。黙れカートマン!
アメリカに留学すると、(というか、日本の外に出ると?)自分の宗教観が如何なるものか考えさせられる。キャンパス歩いてて、いろんな人がいるのと同じように、いろんな宗教の人、宗派の人、考え方を持ってる人がいる。公立だしね。けど、たまに吃驚することもある。
『「神はイエス・キリストであり、教室にいる全員がそれを信じてる」って前提で教授が講義をして、それを当たり前のこととして受けてる生徒に吃驚した』とある友達が言った。まあ、その生徒の中には他の宗教の信者でも「ハイハイ、この授業はこういう前提ね、オーライ」って考えてる人も居るとおもう。でも、日本の普通の公立の大学とかでそんな経験をすることってあるのだろうか?宗教というより慣習であると思ってるor普段何も思いもしない人が、宗教に対してそんなフレキシブルな対応を急にできるだろうか。私も日本文学専攻の人に日本の宗教観を尋ねられてその後質問責めにあって吃驚した記憶がある。
自分は宗教の話をすると、ちょいと変な位置にいる。中高がミッションスクールで宗教委員をやって教会にもたまに通って洗礼してもいいなとも考えてたくらいのキリスト教徒寄り。プロテスタントだけど結構厳格めでカソリック寄り。ただし、神道・仏教もイスラム教もユダヤ教も認めるし、実家には神棚も仏壇もあれば敷地内に土地神さまも祀ってあったし、イスラム教やユダヤ教の教義に関する書籍に興味を持って読んだこともある。一部の在り方は「現代」の考え方に合わせなきゃ、神道の考え方は大体好き。八百万の神様がいたら世の中面白いし、感謝とかお願いしやすいし。高校は理系クラスで理科学系の基本的な勉強は一通りやった哲学も心理学も好きな今は文系。宗教的生活は穏やかだし、特に昔からある世界宗教とかは何千年とか伝えられてるわけだから根本的な戒律の人類の社会としても本能とか生物的にも歴史的にも心理・精神にもけっこう反映されてると思う。私が他の人に悪い影響を与えるのも与えられるのも好きじゃないけど、カルトもオカルトにも興味持ってる。信じてるけど信じてないから、他の人の信仰に寛容。こんな感じ。
だからこそ、このドキュメンタリーを見てショックを受けた。お勧め度は高めです。
追記: 何かのキャラを想起させるな〜と思ったら、ユリイカ! シンプソンズのネッド・フランダースだ。ああ、スッキリ
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
Oculus (2014)
昨日、友達とモールの映画館にて観ました。が、うーんくそ映画(笑)
みんなで笑ってしまった。CGや死に方がうそ臭くて、お化けのメイクが怖くなくて、かつ登場人物がまぬけ!映画館に響くクスクス笑い……たぶん、始まる前に20分くらい永遠と流れてた予告編の子どもがベッドの下を覗くやつのほうが怖かったぞ。名前わかんないけど!一番怖かったのが、予告編にある電球食べちゃうシーンって……
以下ネタバレ含めて友達とのレビュー
てか、映画が終わった後にこのエンドについて友達が
「なんで弟捕まったの?ビデオ撮ってたじゃん!」
といってましたが。たぶん私が思うに、『鏡を家に取り付けた瞬間から、ずっと幻覚を見ていた』ってオチだと思う。たぶん、ビデオには二人が黙々とうろうろしてる映像が流れるだけだと思う。だから恋人は殺してないと思うよ。最後に運び出されてた遺体はお姉ちゃんのだけだと思うし。じゃないと、あの恋人は、「hi, bab….oh…ah…*die*」みたいなあほみたいな死に方をしたことになる。と、言うと友達が
「なんであの女は最初から鏡を壊さないんだよ!」
とイラついてました。それはいっちゃいけないお約束!
(てか、監督だかが『パラノーマル・アクティビティー』の人だから、この技法は仕方ないのだ……)
そんなことより、そういや姉弟と家族が中心だから仕方ないけど、せりふを持ってる黒人や東洋人が居なかったような気がする方が私はちょっと気になってるよ!気のせいかな?でももう一回この映画を観てチェックする気にはまったくならない!ww
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*
忍たま乱太郎映画
『忍術学園 全員出動!の段』(2011)
アニメ版のこの話も好きだけど、作画とかこり方がはんぱ無い。ストーリーも。忍たまのお約束的でよい子たちだから、保健委員さんたちが平和要員だったけど、園田村での戦いとか戦のシーンとかシリアスめですごくいい。けが人とか、やっぱりギャグマンガとはいえリアリティが多めのほうが話として面白いよね。でも「まっとうな年貢では取れないところまで絞るつもりですな」のときの土井先生がニヤニヤしててなぜかちょっと怖い。
照星さんとか雑渡さんとかのプロの忍者たちが格好良すぎて震えた!先生も6年生も忍者してたしね。さすがの小平太も砲弾を行けドンスパイクすれば骨がパキるんだなあ……小松田くんが安定のセコムで安心しました。アニメ映画の無印(1996)は若旦那と利吉さん無双だった記憶があるけど、やっぱりオールスターで登場人物いっぱいで面白かった!
実写映画(2011)
これはラストのポカーン度がアニメより高かった。アニメ版の方が私は好きだな。ただ、キャラは初めての良い子達にも分かるように、かつ人気キャラを忍ばせて大きい良い子達にも向けて頑張ってるなあと思って見てた。流石にヘムヘムは無理だったか……しかし照星さんの「その鼻は本物ですか?」と聞きたくなる人工物っぽさは良かった。
雑渡さんのうどん捕食シーンは繰り返し見させてもらいましたが。前の声優さんだった頃に出てたドラマCDを友達の家で聞いて「このキャラどうやって頭巾のままたべるの?」って記憶があったけど、これが答え合わせだった。もちろん外れだったけど。
実写映画(2013)
こっちはけっこうギンギンに忍者してて良かった。利吉さんたちのヒーロータイムとか幼少の思い出に近くって。女装も頑張ってたしね!ただ、やっぱり実施は役者さんが生きてるから、どんどん成長して行っちゃうのね。役者補正やキャラデザで美少年率が上がってるキャラとか、原作かアニメか実写か、どれに基準を置くべきなのか。にしても、原作者が美人すぎて笑っちゃった。えっと……おいくつですか?
*他ブログの閉鎖を機に細々書いていたものの転載*