
ありがとう色松。大好きです色松。

名作は体力・気力がある時に見ようと思うタチなので、ずっと取っておいたのですが、まさかのポプテピピックで爆破されたので、やっとランボーをみました。
なんていうか、保安官がクズすぎて……そりゃあなあとも思うし、正直言うと、ランボーが息を潜めて各個撃破していくのに胸スカを覚えるレベル。今時分を生きてる人ならPTSDとかフラッシュバックの前知識があるから、最初から最後までランボーに同情して見ちゃうのでは。ずっと黙っていたランボーが最後に嗚咽とともに吐き出す血の叫びは、胸を打ちます。でも、影の主役は大佐なんじゃ。ベトナム帰りの心身に傷を負った兵士に対して個人としてどういう態度に出るか。実際にその兵士に会って、話をしなくては、分からない。時代の流れとは言え、ただただランボーたち兵士たちを責めた民衆は……と思わずには思えない。
話は戻るけれど、全員バッドコップすぎる。ミッチがギリでグッドコップ。まあ、みんな速攻で戦線離脱させられますが。どこの映画でも権威をかざすのは警官か看守よなあ。いや、保安官殿の矜持や意地や友達を殺された気持ちとかもわかるんですが、冷静になれなさがまずい。最後やっと怒りが冷静と経験値に宥められ、先に高い位置で待ち伏せするのは賢かったけど、ランボーの経験値には足りなかった。そして何より若いスタローンがかっこいい。いやあ、イケメン正義。
うーむ、精神年齢がやっと成長してきた気がするから、名作戦争映画解禁しようかなあ。
一言で言うと、『クッッッソ面白い。』
画が、強すぎるんだわ。
一番最初に男子バレエが踊ってる中でミーちゃんが出てきて注意言う時点で大声で笑ってた。
私は基本無表情だけどギャグには沸点低めの自他共に認めるゲラなんですが、私以上にゲラゲラ笑ってる人たちがいっぱいいて気持ちよかった。でも、私語はやめてーな?お膝元の池袋で観たので、池袋のシーンでみんな大声で笑ってました。もう、千葉VS埼玉のシーンはずっと笑ってた。
GACKTの麗はもちろんよかったし、二階堂ふみちゃんの百美が最高にお顔ちっちゃいしスタイル良くて少年ぽくて可愛くて最高だった。でもちょっと、やっぱり女の子だから、髪型のせいもあってプララちゃんっぽくもあった。京様デュークも渋くてよかった〜〜
でも性癖に一番刺さったのは、伊勢谷友介の阿久津でした。ステッキずるいし、胡散臭い黒丸サングラス最高だし、軍服っぽい格好も執事服も最高だった。ジョジョ四部実写も観に行きましたが、同じ人間なのに、その時より断然好み。GACKTと熱めなキスしてる時くそエロかった。キスシーンがあるのは聞いてたので、事前に心配すぎてはわわしてましたが、演出で話が交差しているせいでBL感が薄まってて一般の人でも冷えずに観れると思った。
(追記) よくよく考えたら、阿久津と麗ってバンコランでいうデミアンみたいな、攻めの受け化じゃんよ。攻めのヒロイン化って地雷な人多そうなのに、すげーなとふと思いました(小並感)
パタリロの実写も期待できそうで最高です。小学校低学年の頃、パタちゃんと結婚したいくらいパタリロが好きだったので、ほんと嬉しい。性格の悪いデブが好きなのは、パタリロとササキ様に願いをの佐々木様のせいだと思う。
あと、はなわ〜〜よかったね、ED採用〜〜はなわすこなので、なんか安心しました。
ギター関係で波田陽区も誰か使ってあげてほしい。あいつが昔FMフジで持ってたラジオ番組で女の子と電話するコーナーで、いつも女の子とデレッデレで話してたんだけど、ある時、女の子じゃなくて波田陽区の嫁が出た神回とか最高だったし。FMフジならあとマシンガンズも面白かったから、もっと売れてほしい。あのガサガサ声だいすこ。
伊勢谷さんのお顔が最高なので、パンフレット欲しかったけどレイトで売店終わってました。残念。まあ、また月曜のシネマサンシャインデイとかレディースデイとか会員デイとかに速度松の前説を観に行かねばならないので、どうせ買えるしオッケーオッケー。
数字松と末松はピカデリーと品川でみました。4週目から劇場がガクッと減って、サンシャインでレイトでやってないから仕事帰りに見に行けないんだもの。でも速度の5週目で監督たちの舞台挨拶がサンシャインであるせいか、5週目はレイト復活してるので本当に嬉しい。わーい。
6週目はこの分だと色でしょうか。楽しみすぎて自分が怖いので、ハードルを地中奥深くへ埋める作業をせねば。
全然話変わりますが、最近のサラダって穀物系だと絶対ワイルドライス入ってますよね。噛みごちあって大好きですが、毒師プワゾンを思い出してふふってなるのでやめろください。