
推しを作るということはタトゥーを入れることと同じ


最近、友人が話している「ちおちゃん」をずっと「チコちゃん」だと思っていたため、「ちおちゃんの通学路」と「チコちゃんに叱られる」の間でずっとバッドコミュニケーションをしてました。
結果、ちおちゃんの作者さんのエロ漫画時代の作品が面白いで話が締まったのですが。ついでに調べたら、支部に例の跳び箱の話が上がっててめちゃ笑いました。
表題は、私の青春を捧げた作品の一つがとりあえず終わったので記念に。
DVDとかCDとかアンソロジーを初めて買ったジャンルでした。普通に塾とか学校で見れない時間の放送だったので、家族にキレられながらHDDに録画しながら毎週追っかけてましたよ……黒歴史もいっぱいあるのですが、それさえも全て懐かしい。
赤マルだったかの『だんでらいおん』からずっと追っかけてきたマンなので、すごくエモいなーと思ってたら、ラストがテニプリの曲でめちゃくちゃ笑いました。いやーそれでこそ銀魂だ。一巻と比べると、絵柄もちょっとずつだけど変わったなあ。はー。ため息が出ます。
というか、15年間という事実にぼんやりする。
とりあえず、空知先生お疲れ様でした。次回作に期待しないでくれとかアオリがありましたが、次回も楽しみにしてます……!
まほよめ10巻読んだけど、ここの人外少女カップルはずっと一緒にいてくれそうで割と安心して読める。9巻で結婚したので読者としては絶頂なのですが、完全なるハッピーエンドで殴って欲しい。
そう、そうなのです。人外×人間カプで、全力でハッピーエンドで殴って欲しいのです。
どんなに本編でイチャイチャしようと、どんなに深く愛し合おうと、人外少女は最後に別れが来てしまう。それは少女の寿命によるものだったり、人外存在の消滅だったり、人外が所属する世界への帰郷だったり。それか、人外が少女を殺してしまうとかその逆とか……まあ、それは割といい方なのですが、一番気に入らないのが「人外が見える」「自分も人外とカップル」「対象人外にゆかりが強い」のレギュラーの人間の男と傷を舐め合う恋人やら共同体としての家族やらになること。いやあ、人間は複雑な思考を持ち合わせてるからね、そういう在り方もありなんじゃないかな。でもちゃうちゃう。顧客が一番求めていることはそうじゃないのです。ていうか、そういう描き方をする時って最終回じゃん?描写が足りなくて、なんかとりあえずくっつけました感があって嫌なんだよ!!いや、確かに人間は弱いからね、理解者同士でくっつくってのはアリだと思うんだ。でも、描写もなしに結婚とな?という気持ちが拭えない。特に人外と感動の愛を描き切った後に?と思うときすらある。いやね、「人外は私にこうして欲しいと思うから…」とか「前に、進むことが生きること、だから」とか言わせるなら、ちゃんと伏線貼っとけよ!!あと、人外が前の少女との関係に人外故に拘ってて、主人公の愛を受けないとかなら、ちゃんと描写をくれよ!!
関係性を壊さず、上手くやってくれたなあと思う代表例が、ネウロかなと思います。人外のネウロと人間の弥子ちゃん。ネウロに追いつくためでもあり、自分の願望でもあり、で人間なりのやり方で人間として自分を成長させた弥子ちゃん。違うステージではありますが、一緒に居られる強さを持った人間になるの。はえーすっごい萌える。
うーん、やっぱり、人外少女カプにエターナルを望むなら、少女側に生活力と精神力をつけてもらうしかないんだろうな
というところで、表題。「堅実性」。必要なものなのではないでしょうか。
人外がポッと居なくなったり弱体化しても、自分の力で生きていけないと、人間社会にしろ人外の領域にしろ、生きていけない。しかし、なかなか一般女子には難しい。途中で確実によくファンをハラハラさせてイラつかせてしまうじっとしてろと思われてしまう「やらかし」系や「狂言回し」系ヒロインになってしまう……。
あと、魔界王子とも無難と言う人もいたが、私は好きだったぜ……。魔ロキのロキまゆとかな。一旦いなくなってまた戻ってくるパターン。まゆらは分からないけど、ウィリアムはウィリアムのベストを尽くしてた気がする。
ところで、原作(神話とか)がある人外って話として入りやすいし考察好きも呼び込めるけど、元ネタに引っ張られますよね。FGOまで行っちゃうとまあ、いいんじゃないかとも思いますが。FGOは未プレイなので、黙ります。
あと、やっぱり、こう他者へ踏み込んで行くってのが出来るのってやっぱり若い子だと思います。不安を抱えるのも若い子ですが。大人にはできないことがある。勇気というか蛮勇とも呼べるなにか。守られていたり弱い立場だったり自分で自分を守れない存在で、責任も取るのが難しい。意思だけで最も簡単に「向こう側」に行けてしまう存在。しかしそれ故に、人外の腕の中へ飛び込めるわけでもあります。
で、表題。「前のめり」。
人外少女って、見た目や価値観やら色々な壁やら差異を超えた深い愛ではあるんですが、私には「恋」に思えてしまう。というのも、やっぱりこの「前のめり感」があるからではないだろうか。
ん?ていうか、人類にとっては人外は他者だけど、少女もある意味では社会における他者なのでは。
力も弱くて、経済力もなくて、子どもで、女で、クラスとかの立ち位置も「外縁」の場合が多い気がする。……!!
なんか脳が疲れてきたので、この話は終わります。
10日ほどバカンスを楽しんでましたが、日本に到着して即したことは、成田空港のWi-Fiでとうらぶをアップデートして山姥切国広を修行に行かせたことでした。
刀剣乱舞の初期刀は山姥切国広です。やっと、やっと切国くんに極が来ました。
え、布がなくなってる・・・え・・・と最初は拒否気味に驚きましたが、無事に墓入りしました。
ちょっと独特な以前の君は素晴らしかったけど、極の君ももちろん素晴らしいよ!
思わずありがとう課金をして、修行呼び戻し鳩を買ってしまった。まだ手紙は読んでません。近侍にしたまま、3日かけて読もうと思います。
声がはっきりして、吹っ切れた感じがあっていいですね。他のこたちと違って、あまりセリフの言葉自体は変わらないけれど、その意味するところや態度に審神者はモーレツに感動しています!
にしても、知らないこが増えてますね。今は初期担当で毛利くんとかを出す様な新人審神者が出る時代らしく、ひどく驚きます。極も増えてるし。年末の連帯戦以降シムズ再熱でしばらくとうらぶやってなかったからなあ。その間にちょっとゲーム性も変わって周回もしやすくなってるし、またハマりそう。やってなかった間の刀達も集めて早くめでたいです。
はい、とうらぶでも依然箱推しです。最初は取っ付き難くても、使って行くうちにどんな子でもみんな可愛く思えてきます。
……とうらぶでこんなに浦島なら、文アルはもっとすごいだろうなあ。ほぼ一年くらいやってない。なんでしょうこの差は。慢心……環境の違い……なんて。文アルはガチャ運?強くて、初期にほとんどレアを引いてしまったのが大きかった様な。ちなみに初期文豪は佐藤春夫です。
あと、ほぼナマモノだから大っぴらに出来なかったこともあるだろうなあ。以前もどこかで書きましたが、三次出身なので、文豪萌えはもともとあるんですが。昔のガチガチのルールのイメージから抜けられない。
でも文アルは結構細かいエピ回収やら小ネタ披露してるので、私の腐男子マインドを持っているきょうだいが「俺の鏡花じゃない」とか「乱歩はそんな事言わない」とか言いつつ、「公式は頑張ってるよね」とか当時褒めてました。きょうだいは聖地巡礼しまくってたり某文豪の記念館に関わったこともあるやつなので実際すごいんだなと思います。
脱線してうっすらきょうだい自慢をしてしまいました。すみません。
三次はいいぞ……。特に洋盤はいいぞ……。現実が妄想を遥かに超えてくるぞ……。
あ、旅行は楽しかったです。
メコン河周辺国の世界遺産を中心に回ったのですが、どれだけ素晴らしい自然や文化跡を見ても、やっぱり目にひくのはオタク関係。
東南アジアはナイトマーケットや夜市やらに行くと、必ずTFのワイヤーアートがあって、なんだか嬉しい。なんかどこ行っても、TF関係のものを見つけて異常に喜んでしまう。そしてTwitterにあげる。
ふと自分のメディア欄を見返したら、いろいろあったので、記念にこっちにもあげとこうと思います。
いやあ、自サイトってほんとこういう時に躊躇いがいらなくていいなあ。
(追記へ)